原発事故から一年を過ぎ、「のど元過ぎれば」という雰囲気になりそうなときに、夏の電力需給の問題。
この通りに新しい生き方に舵を切る機会です。
先日、大阪に行ったときに駅の明るさにびっくり。
今から省エネの意識を高めなければ。
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「省エネ・節電は、原発依存からの脱却を進めるためにも欠かせない。官民が本腰を入れてこの夏を乗り切り、将来の「脱原発社会」につなげる必要がある。
東電福島第1原発の事故から1年2カ月がたった。この間、国内の全原発が止まり、電力不足が起きる事態は、想定されていた。ところが政府は、ぎりぎりまで需給関係をつかみ切れず、結局、国民に我慢を強いることになった。
電力会社は原発事故後も「オール電化」を推進するなど、原発再稼働ありきの発想を転換できず、節電を促す努力を怠ってきた。
この夏の電力不足は、そうした怠慢のツケともいえるが、「原発ゼロ」に向けた取り組みの出発点として前向きに考えたい。
昨夏は、東電管内で計画停電が実施され、家庭や企業を混乱させた。その反省を踏まえ、まず、停電回避に努める必要がある。」
http://mainichi.jp/opinion/news/20120519k0000m070126000c.html
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