最初にこの報道に接した時には、少しやりすぎ、という気持ちもありましたが、放射能の観点からの安全性の議論と再稼働の話に終始している我が国でも「テロの目標になる恐れもある」という見方も忘れてはいけない、という警鐘として意味がありますね。
「グリーンピースは声明で「安全な原子力などというものは存在しないというメッセージを広めるために」複数のメンバーが、パリ(Paris)南東95キロにあるノジャン・シュール・セーヌ原発の施設内に入ったと発表した。
グリーンピースの原子力専門家、ソフィア・マノニ氏は「目標はフランスの原発施設のぜい弱性を明らかにし、原子炉の中心部までたどりつくのがどれほど容易なことかを示すことだ」と述べた。
マノニ氏は、仏政府による原発の安全性検査は「福島(第1原発の事故)の教訓を学ばず、過去にすでに指摘されている危険性を考慮に入れない広報活動の1つ」だと批判した。」
http://p.tl/Ac6K
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