この問題も立場によって大きく考えが異なると思うのであえて投げてみますが。
今朝の読売新聞の社説から昔は確かに
>国交正常化の際の協定で、請求権問題は完全かつ最終的に解決されたとして、賠償はすべて終わったとする国家間の約束が日韓間には存在する。
という主張を支持していたこともあります。
しかし(システムと国家間の関係を一緒にするな、と言われそうですが)すべての問題が片付くとは思えないしシステムのように、精査をして納入しても後で瑕疵(カシ)は出てくるものです。
また、残念ながらこの種の問題は戦争にはつきものであって
>日本の官憲が組織的、強制的に女性を慰安婦にしたかのような記述があり、誤解を広めた。だが、こうした事実を裏付ける資料は存在しなかったのである。
と切り捨てられるものか。
証拠が出ないのがこの種の問題。
この件を前にして思うのは
・戦後処理を子、孫の時代まで引きずることは申し訳ない (もう戦後60年以上経ったのに)
・戦争は絶対にやってはならないということです。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111016-OYT1T00793.htm
前原氏、慰安婦基金を構想 韓国側乗じる懸念(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111012/plc11101200000000-n1.htm
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