2011/10/24

原発 : 放射能汚染土、国有林へ…仮置き場を無償貸与

先日投稿した「スイスの山の上の風車」も自然破壊に繋がるのではと大変に心配していますが、今度は日本での問題。
国有林の中に放射能汚染土を持ち込む?
「国有林が水源地に近いケースもあるため、仮置き場設置を希望する自治体には、下流域の自治体との事前協議を求める。
汚染土壌は、耐水性の素材で梱包(こんぽう)し、一定量以上になったらコンクリート製の容器に入れたり、ブロック塀で囲んだりする。仮置き場の位置づけとするため、地中への埋設は行わない。」
セシウム137でも半減期が30年で、フィンランドの使用済み
核燃料の処分地を映した映画「30万年後の安全」で問われている
ほどではありませんが、「人間の構築したもの」の耐用年数も考えると
危険は否めませんね。
下流に流れてゆく恐れはあるし、それより、その環境の中でひっそり
息づいている生物は??
あれだけ生物多様性、などと声高に言いながら、本音は人間さえ
良ければ良いのでしょうね・・・。放射能汚染土を移動することで
影響を拡大する恐れの方があるような気もします。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111022-OYT1T01010.htm

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