2011/06/30

ドイツ:脱原発法案を下院が可決…22年までに全停止

各紙で報じられています。
ドイツは地理的には日本よりかなり北に位置しています
ので夏はクーラー無くとも生活することは可能です。
冬は寒いのですが、(地域によりますがルール工業地帯
ではそれほど寒くならず)厚い壁の家では暖房を落としても
それほど寒く感じません。
日本で消費の大きい公共交通機関に関しては差があります。
やはり自動車国では公共交通機関での消費は少ないはず。
そのあたりの生活環境が大きく異なることから電力に
関する意識がことなるのかも。
この点をクールに分析することは必要かも。
一方、戦後大きく伸びた工業国同志という点では学ぶ事も
あるのではないでしょうか。
また、都心の、電力に頼ったガラス張りのビルから脱却して
校倉(あぜくら)造の正倉院のようなナチュラルベンチレーション
(自然換気)への転換など。・・・いまだに新築の高層ビルが
立てられていることをご存知ですか?建築家や建設会社は
何を考えているのか・・。

「ドイツ連邦議会(下院)は30日、2022年までの国内17基の原発停止を盛り込んだ改正原子力法案を賛成多数で可決した。今後、7月8日に連邦参議院(上院)の承認を経て正式に成立する見通し。」

http://mainichi.jp/select/world/news/20110701k0000m030087000c.html <http://mainichi.jp/select/world/news/20110701k0000m030087000c.html>

0 件のコメント:

コメントを投稿