2011/06/06

平成22年末現在における外国人登録者統計について ブラジル人は23万人に

2010年末現在の外国人登録者数が発表されました。

ブラジル人は2007年のピークから86,000人も減っています。
この後、大震災後の帰国者を考えると22万〜21万人程度に
なっている可能性があります。
http://www.moj.go.jp/content/000074950.pdf
平成19年 平成20年 平成21年 平成22年
(2007) (2008)   (2009)   (2010)

316,967 312,582    267,456   230,552

中国人は2010年末で
687,156
と唯一伸びていますが
今回の大震災のあと大勢が帰国したのでこれも
現状ではかなり減っているものと思われます。

全世界ベースでも減っています。
2,152,973  2,217,426  2,186,121  2,134,151
http://www.moj.go.jp/content/000074949.pdf <http://www.moj.go.jp/content/000074949.pdf>

・外国人登録者数は,2年連続で減少
平成22年末の外国人登録者数は,213万4,151人で,前年に比べ5万1,970人減少した。
・国籍別では,中国が最多で全体の3割
中国は,前年に比べ6,638人増加して,68万7,156人となり,構成比では全体の32.2パーセントを占めた。韓国・朝鮮は,56万5,989人で前年同様2位であったが,前年に比べ1万2,506人減少した。
・在留資格別では,「永住者(一般永住者)」が全体の4分の1超
「永住者」は,前年より3万1,617人増加して,56万5,089人となり,構成比では全体の26.5パーセントを占めた。一方で,「特別永住者」は,前年より1万459人減少し,39万9,106人となった。
・全都道府県の9割に当たる42の府県で前年比減
東京都,福岡県,北海道,鹿児島県及び宮崎県を除く42府県で前年より減少。

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukantourokusyatoukei110603.html

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