外国人のための通訳ソフト「多言語医療問診システム」の
話題です。
「京都市のNPO法人「多文化共生センターきょうと」は、被災した外国人のための通訳ソフト「多言語医療問診システム」を多機能携帯電話(スマートフォン)に無料でダウンロードできるサービスをしている。英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、インドネシア語を日本語に訳す。
「頭が痛い」「熱がある」といった1796通りの具体的な症状や生活環境などから当てはまるものを画面上で選び、「翻訳」ボタンを押せば、問診をする医師に状況が伝わる。選択項目に「原子力発電所の近くに住んでいた」「被曝(ひばく)検査を受けたい」などもある。代表の重野亜久里さん(37)は「不安を少しでも和らげられれば」と話している。詳細はホームページ(http://www.tabunkakyoto.org/)で。」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20110707-OYT8T00544.htm
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