昨7月3日、静岡県浜松市の(財)浜松市国際交流協会で
在日ブラジル人学校の任意団体AEBJ(日本ブラジル学校連絡協議会)
のNPO設立総会が開催されました。
NPO設立の目的は「在日ブラジル人等の子弟を主な対象としその健全な育成」であり、その目的のために「在日ブラジル学校等に対して良好な運営及びその教職員の能力向上のための助言や支援を行い」
「日本とブラジル等の文化交流や情報提供により相互理解を深め、在日ブラジル人等の子弟の国際理解を向上させる」
その結果として「健全で安全な社会の実現と地域振興に寄与する」ということです。
定款が原案通り承認され法人化への一歩を踏み出しました。これから詳細を再度詰め、手続きに入ります。
順調に行っても認証されて登記が完了するのは来年に入ってからだと思います。
今回の総会にはブラジル大使館から一等書記官、浜松総領事館から副総領事、名古屋総領事館から教育関係の行政補佐が参加され更に日本の文部科学省からも国際課の室長補佐が出席され、この団体への期待度の高さが示されていました。
早く力をつけ、子どもたちのためになる教育が更に充実することを願っています。
賛助会員は
法人/団体は10,000円/年
個人は3,000円/年
ですのでNPO設立後には是非サポートをお願いします。
ブラジル人学校の校長先生方によると、自動車関連の工場が週末働くようになったので、学校も開けなければならず、休みがなくなったとのことでした。
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