やりました、日本女子サッカー!!
企業メセナ協議会の仕事もさせて頂いていますが、普段、多くの方に気づいて頂いてはいませんが、スポーツ・芸術文化が希望や勇気を与えてくれることをこの機会に理解頂ければと思っています。
芸術・文化・スポーツの支援もお願いします。
ところで、昨日の菅首相の脱原発発言に付いての各紙及び経団連の反応です。長くなるのでタイトルだけ並べます。
日経+読売+経団連と朝日+毎日に分かれています。
無責任という単語が日経と読売に並んでいるのは偶然でしょうか。
確かに信頼感を失った首相からの、議論を積み重ねたものではない
ものだ、との批判はありますが、当座の危険性もあり、更には、人類が
存続していないかも知れない10万年とも言われる長時間に亘り使用
済み核燃料をケアしなければならないようなエネルギー源に頼ること
こそ(後世の人類または他の生物?に対し)無責任だと思います。
逆に追い込まれれば工夫をするのが人間ですし、大転換が新しい
技術を生む機会になることを期待します。
また、経済復興と言っていますが、経済重視主義からのパラダイムシフト
のターニングポイントに立っています。
自分でコントロールの出来ない原発というパンドラの箱を開けて
しまったことに早く気づかねば。
日経新聞
■菅首相の「脱原発依存」発言は無責任だ
http://p.tl/vcZB
読売新聞
■脱原発宣言 看板だけ掲げるのは無責任だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110713-OYT1T01147.htm
朝日新聞
■脱原発—政治全体で取り組もう
「政策の大転換である」
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
毎日新聞
■「脱原発」表明 目指す方向は評価する
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110714k0000m070138000c.html
■「脱原発」より復興対策が急務=経団連会長、改めて菅首相批判
「経団連の米倉弘昌会長は13日、仙台市で記者会見し、原発への依存度を下げ、太陽光など再生可能(自然)エネルギーの比重拡大に重点を置く菅直人首相のエネルギー政策について「東日本大震災からの復興に直接関係しない」と指摘した。その上で「復興を真剣に考える内閣であれば、復興特区や復興庁(の早急な設置)などをやるべきだ」と述べ、首相の姿勢を改めて批判した。
米倉会長は、中長期的なエネルギー政策に関して「日本の将来を見据えることが必要だ。そうした政策は必ずあるはず」と述べ、安定した電力確保やコスト面を含め、経済成長を阻害しない形での政策立案が不可欠と主張した。」
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011071300764
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