2011/07/14

脱原発

昨日(7月14日)に投稿した菅首相の脱原発発言に付いての社説に続いて。
河野太郎議員の発言が7月8日付けDiamond Onlineにありました。
■河野太郎、原発と再生可能エネルギーの未来を斬る!
「破綻した核燃料サイクルは根本的に見直すべき。再エネ法を成立させ、2050年の"脱原発"を実現せよ」
*例の核廃棄物の処理の問題に関しては・・
「そもそも私は、原子力政策と言うよりも、核燃料サイクルのあり方について提言を続けてきた。
・・・
政府は使用済み核燃料を全量再処理して、残った高レベル放射性廃棄物を最終処分するために、「2028年までに候補地を見つけ、2038年までに施設を作って最終処分を始める」と言ってきた。しかし現状では、候補地探しどころか公募に応ずる自治体すらない。
高速増殖炉の実用化が進まないなかで、核分裂性のプルトニウムはどんどん溜まっていく。核廃棄物の処理の仕方が決まっていないのに、ゴミを出し続ける原発を何十基も増設するなど、本来なら恐ろしくてできないことではないか。」
短くすると真意が伝わらないといけませんので
Diamond Online
に登録してお読みいただければと思います。
http://diamond.jp/articles/13041

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