2011/07/14

外務省 : 東日本大震災 海外からの支援

上原様から下記情報頂きました
”キリバスから400万円を超える義捐金を頂いたとのこと。何とも有り難い話です。
キリバスは、太平洋の環礁国家で、地球温暖化に伴う海面上昇(江原さんとは多少意見が違うかもしれませんが、海面上昇が見られること自体は事実と考えますのでその要因としては地球温暖化と言われる部分があることを私は、否定はしません。)
と欧米の貨幣経済並びに近代物品(コーラや車等々)が流入することにより、綺麗な環礁の島がゴミだらけになり、惨状を呈しておりましたが、日本からの有志による援助などもあり、現在は、相当に改善されていると聞いています。
確か、キリバスクリーンアップ基金というような名前だったと思いますが、私も募集が有れば今まで寄付して参りました。
そうしたことへのお礼の意味もあるのかもしれません。ただ、太平洋島嶼国の中でも、 最貧国の一つであるキリバスからの義援金というのは、うれしくもあり、複雑でもあり、という感じもいたします。とはいえ、その気持ちを有り難く素直に頂くべきなのだと思います。
ただ、様々な義捐金が本当に必要なところに、いつまでたっても、まともに配分されていないという状態を早く解決しないと善意の義捐金が、眠ったままになってしまいます。
ちなみに、私が聞いた話では、kilibati という英語の表記は、当初にキリバスに入った 西洋人(宣教師だったと思いますが)のタイプライターの「S」が壊れていて、代わりに「t」を使っていたので、このような表記になったという事です。”

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