2011/06/07

宮城県 : 母国語で語り心ケア 仙南の外国人、震災振り返る

宮城県国際交流協会の
震災の「情報弱者」とされる外国人の支援の「震災を振り返る会」という取り組みです。

「 「振り返る会」は、外国人が母国語で震災体験や不安を分かち合うことで心をケアしようと、県国際交流協会が企画。
「緊急地震速報を初めて聞いた」(韓国)「津波は大きい波浪ぐらいと思っていた」(中国)など、発言からは地震や津波に関する知識の乏しさが浮かび上がった。
・・・来日20年という名取市植松の日系3世のブラジル人女性(46)は「小学2年の長男の健康を考え、帰国を決意したものの、仕事が見つかるかどうか心配」と打ち明けた。
自宅が津波で流され、山元町の仮設住宅で暮らす中国人女性(37)は震災後の日本人の行動を絶賛した。「ボランティアや役場職員が、国籍に関係なく被災者全員に懸命に奉仕する姿は美しかった」と振り返った。」
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110607t13026.htm <http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110607t13026.htm>

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