これも幾分前の記事ですが、現在2億人と言われている世界の移民人口が2050年には2倍になるであろうとのIOMの予測です。この流れの中で日本はどのように対応するのか。
国として将来を見据えて移民政策を打ち出す時期だと思います。
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【ジュネーブ共同】国際移住機関(IOM)は29日、海外への移民や難民など世界の「移住者」が2050年までに、現状の2倍近くの4億500万人に達する可能性があるとの10年版報告書を発表した。労働人口の構成が世界的に不均衡になっているほか、地球温暖化も影響している。
IOMは主に途上国からの移民が、先進国にとっても経済的利益になると訴えており、各国に移民受け入れに向けた態勢強化を求めている。
報告書によると、09年の海外移住者は2億1400万人で、故郷への送金額は計4140億ドル(約34兆8300億円)。うち途上国への送金額は3160億ドルを超える。
先進国では少子高齢化が進む一方で、途上国では労働人口が増加するため、今後も途上国から先進国への移住は増え続ける。
また、08年には約2千万人が自然災害で移住を余儀なくされたとみられ、IOMは温暖化の影響とみて、今後深刻化していくと分析している。
LINK: 47NEWS ,
IOMは主に途上国からの移民が、先進国にとっても経済的利益になると訴えており、各国に移民受け入れに向けた態勢強化を求めている。
報告書によると、09年の海外移住者は2億1400万人で、故郷への送金額は計4140億ドル(約34兆8300億円)。うち途上国への送金額は3160億ドルを超える。
先進国では少子高齢化が進む一方で、途上国では労働人口が増加するため、今後も途上国から先進国への移住は増え続ける。
また、08年には約2千万人が自然災害で移住を余儀なくされたとみられ、IOMは温暖化の影響とみて、今後深刻化していくと分析している。
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