2010/12/14

内閣府:10代後半の非正規雇用4割=学生バイト除き調査−子ども・若者白書


「内閣府は3日、子ども・若者育成支援推進法に基づいて初めてまとめた2010年版「子ども・若者白書」を発表した。07年の派遣や契約社員などの非正規雇用者の割合は、10代後半で雇用者全体の72%だったが、このうち学生アルバイトを除いても40%を占めたことが分かった。内閣府は「雇用環境が厳しい中、特に若い人たちが正規雇用者として就職できなくなっている」としている。
年齢層別の非正規雇用者の割合は学生バイトを除けば15〜19歳が40.2%、20〜24歳が32.5%、25〜29歳が27.5%だった。」

*これからの日本の経済を、社会を支えることになる若い世代の「非正規雇用」のこの高い割合は未来を考えた時に心配になります。

内閣府のページ カラフルです。

LINK: 内閣府共生社会

気付いた点:

第1部 子ども・若者の現状 13ページ 第6節国際交流等に関する状況に「日本語指導が必要な外国人児童生徒数の推移」のグラフが載っています。
文科省のホームページに載っていたもので平成20年9月現在ですがここでは小・中・高(+特別支援学校等)と少し広がっています。

今後は帰化した家族の子どもや母親の母語が外国語である日本人家族の子どもなどもカバーするようにして「外国にルーツを持つ・・」という表現にしてそれらの子どももカバーしてもらえると良いですね。














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