2010/12/14

たまには映画の話を : 弱者の取り上げ方


昨年上映された韓国映画「母なる証明」の主演女優キム・ヘジャさんが米ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)の主演女優賞を受賞しました。

「韓国人女優がアメリカでも影響力のある映画関連団体LAFCAの主演賞を受賞したのは初めてだ。」

確かにサスペンスとしては面白いし、彼女の演技も迫力ありました。

しかし、個人的には「障害者」がこの主題のキーですが映画のコアに持ってきたことに不快感を覚えました。あの後、障害者に対する差別が増えなければと願っていました。(ネタバレになるので詳細は書きません)

障害者、外国人など弱者の取り上げ方は難しいものです。
LINK: CHOSUNONLINE

「母なる証明」公式ページ
LINK: Oficial Site MOTHER

尚、LAFCAのホームページによると
最優秀作品賞はFACEBOOKを取り上げた映画
the social networkがとりました。
LINK: LAFCA


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