震災からもうすぐ1年。各地でこの一年を振り返り今後の復興について考える催しものが行われます。
欧米でも震災・原発の話を取り上げています。
これはドイツのシュピーゲルの国際版。
インタビューは日本語で聞くことができます。
・大槌町でビルの上に乗ってしまった遊覧船「はまゆり」の話
・放射能に侵される恐れのある飯館村に今もなお残る細川さん
・女川町でお母さんの遺体に対面した北村さんの話
・船が打ち上げられた気仙沼
・・・・
など、日本のTVでは見ることがなかったものもあります。
まだまだ復興までは遠い道のり。
今日も弊社の同僚がボランティアとして東北でお手伝いを
しています。
http://www.spiegel.de/flash/0,,28219,00.html
参考:
3月11日の惨事の際に福島第一原発で働いていた
二人のドイツ人のインタビューも載っています
(こちらは英語版だけです)
http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,819491,00.html
原子力エネルギーに対する考えは変わっていないが
家族に対する考えは大きく変わったようです。
日本でも「絆」が今回のキーワードでした。
SPIEGEL: Did Fukushima change your view of nuclear energy?
Meister: No.
SPIEGEL: What did your wife say, as she took you into her arms after Fukushima?
Meister: She cried. We held on to each other and didn't let go. Maybe something did change in me because of Fukushima. When I travel now, I have the feeling that it is harder to leave my wife behind.
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