ドイツの脱原発に関する政府と世論の最近の状況です。
日本は邁進。
メルケル首相の
>「再生可能エネルギー分野で、ドイツが市場の先駆者になれるチャンス」
と言うような国のリーダーとして方向を示してほしい。
■東日本大震災:脱原発「正しい決断だった」…ドイツ首相
「ドイツのメルケル首相は10日公開の録画ビデオで、東日本大震災後にドイツが22年までの全原発稼働停止を決めたことを「正しい決断だった」と振り返った。
首相は「我々は、先進工業国でも予想できない危機が起きる状況を目の当たりにした。その結果、私は脱原発を加速すべきだと確信した」と説明。そのうえで「再生可能エネルギー分野で、ドイツが市場の先駆者になれるチャンス」と述べ、脱原発後の新エネルギー開発での「商機」を強調した。」
http://bit.ly/z9YL4h
■脱原発、76%が「正しい」 ドイツ世論調査
「ドイツ公共放送ZDFは9日、ドイツが東京電力福島第1原発事故後に決めた「脱原発」についての世論調査結果を公表、決定は「正しかった」とする回答が76%に上った。
ドイツ政府は2022年末までに現在17基ある原子炉の稼働を全て停止することを決定。電力不足や電気料金の高騰を懸念する経済界の反対もあったが、国民の支持は依然として高いことを示した。
一方、政府は4月から太陽光発電に伴う補助金を20-30%削減する予定にしており、回答者の60%がこれについて「間違っている」とした。」
http://www.usfl.com/Daily/News/12/03/0309_024.asp?id=94222
日本は、方針は「GO」で、地元説得が肝。
■原発:再開、国まず安全確認 地元説得前、責任を明確化
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120309ddm001010059000c.html
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