3月7日国連本部で開催中の「女性の地位に関する委員会」の関連イベントで、参加した子どもは
>チェルノブイリ事故とその影響を聞き「僕は放射能がとても怖くなりました」と話し、大人が自国の原発の危険を考えなかったことに疑問を投げ掛けた。
と発言。
昔読んだ渡部昇一氏の著書の中に(40年も前の本なので言葉はアバウトです)「母に自分の書いた文章を読んで説明をして理解してもらえるかが重要。しかし"お前の言っていることは難しくて分からないが私はおかしいと思うよ"と言われる。「母の知恵」の方が学者の考えよりあっていることが多い・・・」
データ、科学的分析は大変重要であることは明らかであるがこの子どもたちや保護者たちの直観の方が、原子力ムラの幾多の説明より説得力がある。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120308-914398.html
子どもが素直に自分の意見が言えるように育てたい。
1992年のリオの環境サミットで発言をした当時12歳であった
セバン・スズキのように。
何度も引用しましたが、しつこくURLを書きます。今回は吹き替え版。
http://bit.ly/hbwKV2
参考まで
1992年から20周年にあたる今年、リオでRio+20が開かれます。
■国連持続可能な開発会議(リオ+20)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/gaiyo.html
0 件のコメント:
コメントを投稿