滋賀県のブラジル人学校を支える龍谷大学の活動です。
一昨日からの日本語教育の話ではないですが、やはりボランティアが支えている世界ですね。一方ボランティアは他人のためでなく、自分のため(得ることが多い)という点では、社会に出る前に学生の皆さんには良い経験だと思います。大変ですが頑張ってください。
■それを紹介したブログ
「学部単位や全学レベルでやってる事業と並んで、この小さなプロジェクトが掲載されて、とてもうれしく思います。あいかわらずブラジル人学校の(そしてブラジル人社会の)状況はたいへん厳しいですが、できることをできる範囲でコツコツやっていきます。」
http://sociologbook.net/?p=315
■大学のページ
「長引く不況の中、滋賀県在住のブラジル人も厳しい状況にあります。特に子どもたちの教育の問題は深刻で、親の失業により授業料が払えず通学を断念するケースが増えています。そんなブラジル人学校「コレジオ・サンタナ」を支援しようと2006年頃からスポーツなどを通じて交流を続けてきましたが、2010年度からは龍谷大学社会学部学会の助成を得て、学生たちと日本語識字教室のボランティアを開始しました。」
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/area03/volunteer05.html
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