2011/11/19

生活保護 : 永住資格を持つ外国人にも生活保護…福岡高裁

本日の読売の記事です。
WEBには何故か載っていませんが、紙面ではその続きとして「高裁判決は政府が81年、「難民などに対し自国民と同一待遇を与える」とする国連難民条約への批准に伴う国会審議で、法が準用されているため国籍条項撤廃などの改正は必要ないとの見解を示した点を重視。この時点で、国は外国人への生活保護について国際法上などでの法的義務を負ったと認定した。」
とあります。
「子どもの権利条約」批准の際の国会審議はどうだったのか、憲法第九八条の第2項「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」
との関係からも関心があります。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111115-OYT1T00741.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿