2011/11/26

ベルギー イスラム : ブラッセル住民の4分の1がイスラム系

ベルギーの首都と言うよりヨーロッパの首都と言われているブラッセルの状況です。
はたして「寛容」でいられるのか、また、ここから私たちは何を学ぶか・・。
「ベルギーのブラッセルそして近郊に住んでいる住民25万人の約25%がイスラム教徒かその子女であることが、ルーバンのカトリック大学の調査でわかった。この地域でこのような調査が学術的に行われたのは今回が初めて。
この調査を行ったダセット教授は、30年間にさかのぼりイスラム教徒、そして他の文化との接触、そして過激化に関しての調査記録を所持している。
ベルギー全体のイスラム教徒の半分はブラッセルとその近郊に住んでいる。このイスラム教徒の人口密度の高さは欧州でも群を抜いており、イギリスのバーミンガムに匹敵する。
ブラッセルのイスラム化は顕著で、イスラム寺院や塔そしてヘッドスカーフをかぶる女性が年々増加している。また調査は、イスラム教の信仰力が強く、信仰者同士が集まる傾向を示している。これはカトリック教会や政党以上に影響力を持つ。
さらに、ブラッセル地域では非常に保守的で過激なイスラム教徒の数が増加していると、この調査は指摘している。」
http://www.portfolio.nl/article/show/4586
時間があり、もう少し詳しいことをお読みになりたい場合は
http://www.hudson-ny.org/2602/brussels-eurabia
これにはドイツと同じようにゲストワーカー・プログラムを
1974に廃止下にも拘わらず移民が定住し、家族呼び寄せ法に
沿って、家族を呼び寄せた、とあります。
労働力不足になると警告をしている人々が多いのですが
この辺りは日本も参考にしなければ。
Most of the Muslims in Brussels are from Morocco (70%) and Turkey (20%), with the other 10% from Albania, Egypt, Pakistan and North Africa. They began arriving in Belgium in the 1960s as guest workers. Although the guest-worker program was cancelled in 1974, many immigrants stayed and, using family-reunification laws, brought over their families.

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