2011/03/28

女性も十数人…両親不明も「被災者である前に原発職員」

私たちの安全を確保することを託されて、現場で命を賭けて戦っている人々も被災者である場合があります。その中には十数名の女性の方も居られるとのことです。これらの女性を含めてすべての関係者のためにも、事態が早急に治まることを祈ります。ヒーローになどにならず、無事に戻られるように!
本日の産経の記事二本をご案内します。
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「第1原発の南10キロ余りの場所にある第2原発の所長を昨年6月まで務めていた東京電力の石崎芳行執行役員に23日までに、第2原発の女性職員から悲痛なメールが届いた。
「地震発生以来、毎日不眠不休でみんなと戦っておりますが、個人的には、実家が海沿いにあるため、津波で町全体が流されました。実家の両親は津波に流され、いまだに行方がわかりません」
「発電所にいる人間の大半は地元の人間で、私も含めてみんな被災者なのです。被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます」
「私たちは最後まで戦います! 本店からもご支援ください。よろしくお願いします」・・」
産経

















・福島第1原発作業員に「私のヒーロー」 米小学生22人が激励メッセージ
産経

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