やっと資源リサイクルに国も本腰を入れ始めました。
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若い世代の方々はご存じないと思いますが、東京の「夢の島」は東京のごみ処理施設としてごみで埋め立てられて出来た土地。
「都市鉱山」という言葉が使われ始めて久しいですが夢の島はまさにしげ宝のやま。当時はまだレア・アースなどは使われてはいませんでしたがそれでも多くの資源が眠っています。それらは多くの場合、アフリカなどの貧しい国での児童労働の汗と涙の結晶。
携帯電話やデジカメが使えるのも彼らのおかげです。
食事の際に「いただきます」という日本古来の「自然と生産者に対する感謝の念」を表す言葉と同様、これらの資源を使うにも感謝の気持ちが必要であるし、また使用後も、無駄にせずリサイクルして再利用することが生産してくれた人々へ報いることでしょう。
「夢の島」はゴミの島ではなくあの子達が夢を見ながら掘り出してくれたものが埋まっている「島」でしたし、現在は日本全体にその資源が埋もれています。
採算の問題はあるでしょうが、少資源国としては当然の取組です。
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