7月5日に「外国人は3年以内にオランダ市民化の義務」
というオランダ閣僚会議で決定されたことを投稿しましたが、
オランダ南部の小都市ファールスでは
無職や資産のない外国人の移住はお断り——。
という政策を9月から導入する方針を決定したとのこと。
http://p.tl/e4i5
人口1万人弱の小都市で、約300の市民は年金や生活保護
などの社会保障・福祉で生活しているが、このうち約4割は
他の欧州各国出身の外国人、
というようで、かなり財政的にも厳しいと推察されます。
欧州の反移民運動は激しさを増していますが、先日のノルウェー
の大虐殺事件につながらない方向にはどのようにして舵を
切れるのでしょう。日本の外国人受入れはどうなるのか。
尚、ノルウェーへの移民の主な出身地はポーランド、スウェーデン
ドイツ、イラクで必ずしもイスラムだけでないことをもう少し報道すべき
ではないかと思います。
The majority of the immigrants are from Poland, Sweden, Germany and Iraq. Thirty-four per cent of the immigrants have Norwegian citizenship.
http://www.ssb.no/innvandring_en/
より詳しい国別移民の表
http://www.ssb.no/english/subjects/02/01/10/innvbef_en/tab-2011-04-28-01-en.html
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以前に引用したオランダ関連のURL。
外国人は3年以内にオランダ市民化の義務
http://www.portfolio.nl/article/show/4321
「失業したポーランド人を強制送還」に、ポーランドの大臣怒り
http://www.portfolio.nl/article/show/4347
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