2012年6月16日(土)駐日ブラジル大使館で行われた
「在留カード」説明会」に参加しました。
東京入管の総務課長が来られて、資料
http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_1/index.html
小冊子(電子版)
http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_1/e-brochure/ja/index.html#page=1
をベースに説明が行われたもので、ブラジル人集住地区から
離れた東京での開催で予想はされたが、参加者は20名弱でもったいない
気がした。
説明は、一部の訂正を除いて、資料通りで特に記載すべきものは無かった。
説明終了後に、前日6月15日18:15分までに求められたパブリックコメント
に関して
・「小学校、中学校とは公立学校のことか?」
・日本語習得のための環境が担保されていない現状で日本語を5年の
在留の条件とすることは非現実的
等と質問・意見を出したが、現場の執行官の立場上
「それはパブリックコメントとして寄せられたご意見を基に考えることに
なる(法務省?最終判断は誰??)」
との回答に留まった。
また、5年を申請しても3年または1年しか認められないケースの判定基準は
という質問にも明確な回答はなかった。
尚、説明会の後、何人かのブラジル人の方々と話をしたが、通称名が記載されない
となると、これまで多くの資料で使っていた通称は変える必要が出てなど、
実生活上問題があるとのこと。
出来れば、7月21日+22日のブラジルフェスティバルの会場で説明ブースが
設けられれば良いのではないかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿