サンケイでシリーズが始まりました。
1)地球サミット20年 ブラジルはいま(1) 進まぬ湾浄化 悩める「環境大国」
「「世界有数の汚い海」(政府関係者)の湾、異臭漂う川、ごみだらけの道。巨大な岩山群が美しい海岸線を織りなし「神が造った庭」とも呼ばれる天然の美港リオにあるグアナバラ湾は、山形市とほぼ同じ面積の381平方キロ。湾内は石油の掘削作業が続き、廃船が放置されたままだ。廃棄物や油が至る所に浮かぶ。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/566709/
2)地球サミット20年 ブラジルはいま(2) 止まらぬ違法伐採 保護活動家ら殺害も
「日本の約10倍の面積で大量の二酸化炭素を吸収する「地球の肺」、ブラジル・アマゾン熱帯雨林の違法伐採が止まらない。当局の取り締まり強化で減少傾向にあるが、それでも年間約6000平方キロ超の森が失われ、反対する活動家の殺害や脅迫は後を絶たない。専門家は「世界経済が好転すれば(伐採は)再び増える」と警鐘を鳴らす。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/566895/
3)地球サミット20年 ブラジルはいま(3) 「成長痛」に悩む環境先進都市
「駅のホームを思わせるチューブ型のバス停に人があふれていた。市内に網の目のように張り巡らされた専用レーンを色とりどりの連結バスが走るブラジル南部パラナ州クリチバ。費用を掛けずに環境に配慮した街づくりで知られ、世界から視察者が訪れる「環境先進都市」は、ブラジルの著しい経済発展に伴い、"成長痛"に悩まされている。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/567134/
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