中国が変わるのか、海外での外交的発言か?
この動きの続きが気になります。
■「アラブの春」を支持=民衆の変革尊重、国内に波紋も−中国首相
「温家宝首相・・・はデモ弾圧が続くシリア問題に触れ、「変革や利益に対する幅広い人民の要求は尊重されなければならない」と強調、民衆の民主化要求に理解を示した。
温首相は訪問したサウジアラビアやアラブ首長国連邦でも「人民の変革要求を支持・尊重する」と繰り返しており、中東の民主化運動「アラブの春」を支持する方向を鮮明にした。
一党独裁体制が続く中国では昨年2月、チュニジアなどの民衆蜂起に触発され、民主化を求めてネットで集会を呼び掛ける「ジャスミン革命」騒動が起きた。共産党大会を今秋に控え、党・政府が民衆の決起に神経をとがらせる中での温氏の発言は異例と言えるもので、中国の政治改革を求める知識人や市民に波紋を広げそうだ。」
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012011900533
一方、同じ日に中国版ツイッターの制限を発表しています。
どっちが本音?
■中国、ツイッター規制強化の方針
「中国国務院(中央政府)新聞弁公室の王晨・主任(閣僚級)は18日、記者会見し、中国で利用者が急拡大する中国版ツイッター「微博」について「ネット情報の安全や社会の安定に新たな挑戦となっている」との認識を示し、今後も実名登録制を全国で拡大するなど、規制を強化する方針を示した。」
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20120119-OYT8T00285.htm
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