昨日の「日本語教育推進会議」で配られた
「文部科学省における日本語教育事業に関する平成24年度予算案について」の中の「生活者としての外国人」のための日本語教育事業は平成23年度予算額と同じく195百万円で、その中身の説明には
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○「標準的なカリキュラム」等の活用による取組(39箇所)
「生活者としての外国人」に対する標準的なカリキュラム案等を参考に、地域の実情・外国人の状況に応じた以下の取り組みを行う。
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とありました。
平成22年に発表された「「生活者としての外国人」に対する標準的なカリキュラム案」は皆さん使用しておられるのでしょうか。なかなか難しそう・・。
「等」という言葉は付いていますが、応募、選定にはこれがキーポイントになるのか気になります。
これまで地域で努力してきたものとの関係は?
尚、平成22年に発表された後、いろいろ補足の説明が出ていました。
応募予定の方は一応目を通しておいた方が良いかも知れませんね。
■「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案及び活用のためのガイドブックについて
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kyouiku/nihongo_curriculum/index.html
■「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案について
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kyouiku/nihongo_curriculum/pdf/curriculum_ver04.pdf
■「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案活用のためのガイドブック
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kyouiku/nihongo_curriculum/pdf/curriculum_guidebook_ver02.pdf
■標準的なカリキュラム案から具体的なカリキュラムへ
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kyouiku/taikai/22_tokyo/pdf/koshi_05_ver02.pdf
なお文化庁のホームページには
「※「標準的なカリキュラム案」は現在,在庫がございません。入手可能になりましたら,再度,当ページでお知らせいたします。」
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