1月23日(月)に浜松で開催された
「多文化共生と介護〜外国人ワーカーの雇用を考える」
の記事です。
京大の安里和晃さんの
>「(高齢化が進む中)性別や国籍、年齢に関係なく、気持ちよく社会に参画できるかが大切。地域を回していくために、介護を含めて受け入れの機会をつくっていかないといけない」
のように進むことが重要ですね。
「・・介護現場で働く外国人らが、やりがいや今後の課題について意見を述べ合った。
外国人を対象に「介護のための日本語講座」を開くなど就労サポートをする一般社団法人「グローバル人財サポート浜松」などが主催。外国人を雇用する介護事業所が増えればとの狙いで開いた。
パネル討論では、市内の特別養護老人ホームで働くブラジル人女性のブラガ・ミルヴィアさんが「初めは日本語が話せなかったので心配だった。でもいつも職員さんと一緒にいてどんどん慣れた。今は利用者さんに愛を感じるようになった。働くときはいつもハッピー」と仕事でのやりがいを語った。
また、雇用側の社会福祉法人天竜厚生会の担当者は「外国人はみんな熱い思いを持ち丁寧。入浴介助のときに相手を思ってゆっくり、丁寧に取り組んでいる」と説明した。一方で、多くの利用者がいて時間内に介助を終えざるを得ない業務の一面もあり、日本人との考えのギャップも生まれたことを指摘。「双方の思いを調整していきたい」と話していた。」
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120124/CK2012012402000139.html
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