2011/09/23

原発 : 9月19日 反原発集会

一昨日・昨日とブラジル人学校、自治体の関係者の方々と面談をするために群馬県に行って、雨に降られ、帰りは混乱の東京にわざわざ帰宅難民になるために戻るという漫画のような出張をしてきました。
群馬県の皆様お世話になりました。
と言うわけでニュースをじっくり読む時間もありませんでしたが
気になるものひとつだけ。
19日に明治公園で開催された「さようなら原発集会」の
報道に関して。
■都内で大規模な反原発集会、震災後最大級のデモ
*事実関係
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2829126/7798652
■(登録していないと読めないかも知れませんが・・)
日本人がやっと抗議したと欧米人が安堵?
数万人の脱原発集会
*外国メディアの取り上げ方
「日本人は何をされても権力に抗議しない不気味な連中……という違和感が欧米人の間で多少なりとも払拭された。その意味でも、「さようなら原発集会」は有意義だったのではないかと思います。」
http://diamond.jp/articles/-/14102
■日本 6万人が立ち上がるや…日本マスコミ'反原発デモ'大きく報道
毎日・東京・朝日 1面に
読売・産経・NHK 再び無視
ツイッター・インターネットに批判文'洪水'
*この書き方も偏ってはいるかと思いますが、読売新聞はもう少し
バランスを持ってもらいたいとは感じます。
社会の木鐸と自負するのであれば、朝日の社説にあるような
「この国のどこか深いところで変化が起きている。」
ことを取り上げて欲しいものです。
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1540847.html
■朝日社説 : 脱原発集会—民主主義が動き出す
*朝日は21日の社説で触れています
他社はなかったようです。
「しかし、東日本大震災から半年あまり、この国のどこか深いところで変化が起きている。とりわけ「脱原発」のうねりは、かつてない勢いで広がる。
もはやプロの政治家に任せてはいられない。生活、命、そして子どもたちの未来をどうするのか。同じように差し迫った不安や不満を抱く人と手を携え、政治にもの申そう。そんな思いが共鳴しあう。
「私らには民主主義の集会や市民のデモしかない。しっかりやりましょう」。呼びかけ人の一人、作家・大江健三郎さんの言葉が象徴的だ。「脱原発」は、私たちの民主主義に新たな一ページを刻む動きに見える。」
http://www.asahi.com/paper/editorial20110921.html

0 件のコメント:

コメントを投稿