2011/09/09

原発 : 核実験の地マーシャル諸島、除染・帰島進む

読売は本日のトップで57年前の核実験が行われたマーシャル諸島(ビキニ環礁など)の除染の状況を
レポートしています。
これで、安心なさい、と言いたいのか。
これをトップに持ってきたのは最近の社説の論調に合わせたものだと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110909-OYT1T00024.htm?from=main3
エネルギー政策 展望なき「脱原発」と決別を(9月7日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110906-OYT1T01165.htm
電力制限解除へ それでも原発再稼働は必要だ(9月2日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110901-OYT1T01210.htm
1954年に読売新聞は原子力平和利用をテーマに「ついに太陽をとらえた」という連載開始しその他のキャンペーンを行いました。
当時、原子力発電を説明するイベントに行って自慢げに友達に訳のわからないことを言っていた
昔の"科学少年"としては裏切られた気持ち。

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