ドイツでは反原発が根付いてきています。
また、緑の党への支持が拡大されました。
日本は新政府がどうでるか・・。
「ドイツ北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州議会選が4日、投開票され、地元テレビの開票予測によると、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)の得票率は約23%で前回2006年の選挙から約5ポイント減らした。CDUと連邦レベルで連立を組む自由民主党(FDP)は議席獲得に必要な得票率5%を下回り、両党は大敗した。
社会民主党(SPD)は約36%(前回約30%)で第1党の座を維持。反原発を掲げる90年連合・緑の党は約8%で、同州で初めて議席を獲得し、これでドイツの全州議会で議席を得ることになった。
3月の東京電力福島第1原発事故以降、緑の党は南西部バーデン・ビュルテンベルク州議会選で躍進し、同党初の州首相が誕生するなど党勢拡大が続いている。」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110905/erp11090508090002-n1.htm
ご存知だと思いますが念のため:
この記事にある5%という数字は、少数政党の乱立を
防ぐために設けられた「議席阻止条項」のことで得票の
5%以上の得票を得なければ議席を獲得できないという
ものです。
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