2011/04/20

チェルノブイリ原発の密封施設建設に650億円拠出、支援国会合

25年たってもまだまだ・・・
こんなものを子孫に残すことが許されるのか「チェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所の事故から25年が経過するのを機に、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で19日、国際会合が開かれた。支援国や国際機関は、事故を起こした原発4号機を完全密封するための施設建設資金として、5億5000万ユーロ(約650億円)を拠出すると表明した。
ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領は会合の冒頭、「チェルノブイリ原発の大惨事は深い傷を残した。ウクライナは今後もこれと向き合っていかねばならない」と述べ、「国際社会の協力に感謝している」と加えた。
ヤヌコビッチ大統領は、チェルノブイリを「生態学的に安全な場所」へと変えるため、使用済み核燃料の貯蔵施設や、原子炉を覆う新たなシェルターの建設が必要だと訴えた。」
AFP-BB

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