福島原発事故以降のドイツの緑の党の躍進は止まりません。
「ドイツ北部ブレーメン州議会選挙の投開票が22日行われ、地元テレビの開票予測では、反原発を掲げる90年連合・緑の党が躍進し、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)を抜き、同州議会で初めて第2党になった。社会民主党(SPD)は第1党の座を維持。
緑の党は福島第1原発の事故後に実施されたドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州など二つの州議会選でも大勝。今回の選挙結果はドイツ政府が検討している脱原発政策にも影響を与えそうだ。
地元テレビによると、SPDの得票率は約38%(前回選挙は36・7%)、緑の党は過去最高だった前回の16・5%を上回る約23%。一方、CDUは約20%(前回25・6%)と低迷、自由民主党(FDP)は議席獲得に必要な5%を下回った。」
http://www.sankei.jp.msn.com/world/news/110523/erp11052310350008-n1.htm
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