移民受入れか反対か、も冷静に、先ずはどういう国にするかを真剣に討議する時期であることは明白です。
そんな記事です。
「ドイツに来るよりも、トルコにいる方が、経済成長に乗るチャンスが大きかった、ということなのだ。移民の多くは経済的な動機や住環境など多様な理由で居住国を移すが、ドイツでの生活が外国人にとって相対的に魅力的でなくなっているということなのだろうか。」
中国人における米国、ニューカマーにおける日本も同じ。
「移民を受け入れる決断をしても、周辺国が経済的に成長を始めると、なかなか人材が移住してこない。とくに優秀な人材は自国を離れなくなる。高い成長率を誇るアジアから移民を受け入れようにも、優秀な人材は日本に見向きもしなくなる。」
日本の魅力は経済力がなくなると消えてしまう?
クールジャパンは何を狙っている?
「下請け工場の工員や大規模農家での農作業はもはや研修生などとして受け入れている外国人なしには成り立たない。ところが社会的なインフラは未整備のままだ。」
法的整備、予算措置など・・早急に手を付けなければ。
「欧州の失敗を日本で繰り返さないためにも、移民先進国の歴史と現在の取り組みを調査・分析し、移民受け入れに向けた冷静な議論を行うことが必要だろう。」
年金問題のように将来の姿が見えていても手を付けなかった
ツケが将来に(既に?)禍根を残す。この問題も同様。
WEDGE
磯山友幸プロフィール
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