2012/02/20

原発 : 名門ドイツ学校経営不振に 原発事故影響で生徒3割減


家族が関係あったので動向が気になります。
原発事故は神奈川のドイツ学園にも影響を与えています。
「1904年創設で、日本でも名門の外国人学校「東京横浜独逸学園」=横浜市都筑区=が東日本大震災後、児童・生徒数を約3割減らしたことで経営不振に陥り、本国のドイツ政府に財政支援を要請する異例の事態となっている。
文部科学省によると、震災後、外国人学校の生徒数は減少傾向にあるが、経営不振になった例は「聞いたことがない」(同省国際課)。同学園も支援要請に加え、新たな生徒層の開拓に乗り出すなど100年以上続いた名門の火を消すまいと必死だ。
同学園では震災前と比べ約130人の児童・生徒が減少。東京電力福島第1原発事故を受けたドイツ政府の退避勧告により帰国した児童・生徒が大半という。その結果、学費収入が減少し経営を直撃、昨年6月に本国への財政支援要請に踏み切った。」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120220/trd12022007530006-n1.htm

1 件のコメント:

  1. 昨日のニュースで
    >震災後、外国人学校の生徒数は減少傾向にあるが、経営不振になった例は「聞いたことがない」(同省国際課)。
    は間違いです。
    ブラジル人学校はこの震災後の経営不振からピタゴラスの3校に加え長野、茨城、愛知でも閉校になっています。

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