教育や医療など外国人の市民が抱える問題を考える学習会「外国につながる市民と“つながる”&“わかちあう”多文化な社会~対話から協働の歩みを~」が15日、川崎市川崎区桜本の市ふれあい館でスタートする。毎週土曜日開催で5回連続。参加費無料。同館は参加者を募集している。
学習会は、毎回ゲストを招き、それぞれのテーマについて話し合う。15日の初回「どこにも行く学校がない!」は、多文化フリースクール横浜の共同代表の井草まさ子さんらが教育現場の実態を報告し、対策を考える。
文化をテーマにした22日は、慶応大学の学生が参加し、ビデオ上映会を実施。29日は、川崎協同病院ソーシャルワーカーの堀口理恵さんらを招き、医療支援の可能性を探る。2月5日は音楽のワークショップ。最終回の同12日はパネルディスカッション「多文化家族のいま」を行う。
いずれも午後3~5時。問い合わせは、同館電話044(276)4800。
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