「企業などが雇用している外国人労働者の数は、2010年10月末時点で64万9982人と前年調査より15・5%増加外国人労働者を雇用している事業所は、14・1%増の10万8760カ所。
産業別では
製造業に就く人が最も多く、15・6%増の25万9362人で、全体の約40%
次いでサービス業の8万3764人。厚労省によると「製造現場の多い中京地域で、景気後退で失業していた中国人やブラジル人の労働者らが短期の仕事に呼び戻され始めた」としている。」
Source: 厚生労働省
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ブラジル人は11万6363人となっています。
これからは単なる数値の遊びのようですが大雑把に全体像を
つかむために勝手な計算をしました。
2009年末現在のデータをベースに就労人口を考えます。
ブラジル人総数は267,456人、そのうち
男性の20歳から64歳までは113,228人
女性は92,232人
男性の人数に15-19歳の6,109人の約半分が就労していると
考え3,000人を加える
女性は20歳から64歳の70%が就労しているとする(もっと?)
65,000人
上記をあわせると181,218人
総数が2009年末から1割減となったと仮定して1割減らすと
163,000人(全員が就労意欲、可能性があるとの仮定)
このうち個人事業者がどのくらいいるか分かりませんが
この今回の116,363人が雇用されているとのことです。
国籍別にみると、中国(香港等を含む。以下同じ。)が外国人労働者数全体の44.2%を占め、次いで、ブラジルが17.9%、フィリピンが9.5%となっている。【図1、別表1】 |
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