定住外国人の子どもたちに日本語などを教える豊川市の「こぎつね教室」が開校から1周年を迎え、生徒代表7人が18日、市役所を訪れて感謝のメッセージを書いたパネルを市職員に手渡した。
教室は昨年1月、文部科学省の定住外国人の子どもの就学支援事業「虹の架け橋教室事業」に認定され、同市諏訪のプリオビル5階の市催事場などを借りて開校。この1年間で6~17歳のブラジルやフィリピン、中国出身の子どもたち延べ約40人が通い、日本語や算数などの勉強に励んできた。
パネルには、習ったひらがなやカタカナ、漢字で「まいにちたのしくおべんきょうしています」「日本の学校にかよえるきかいを感謝します」などと書かれている。市国際課を訪れた生徒たちは「1年間、ありがとうございました」と感謝を伝えた。【丸林康樹】
Source: 毎日新聞
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