今日は長いものばかりでスミマセン。
プリントしておいて時間のあるときにお読み下さい。
日経ビジネスの記事です。
この筆者は「フランスで移民暴動事件等を経験しているから安易な移民政策を唱えるつもりはないが、スイスやシンガポールのように外国人をうまく取り込む政策というものを積極的に考えたらどうだろうか」
との意見です。それには
1)「スイスは州によって税率が異なり地方自治体が自由に地方税を設定できる」
ことを上手く活用し
「スイスに住みたい外国人は、まず納税額を最初に交渉で決め、次に居住権を得る。日本の都道府県にもこうした柔軟な税制があれば、地方に住みたいという外国人が増えるかもしれない。 」
2)語学力を上げる
ことがなどが必要。
一方で、外国人大金持ちの不動産価格の吊り上げなど「観光立国からの弊害」や
昨年末の外国人犯罪者追放に現れているような反移民の感情が増して行く懸念もあるとも書いています。
最後の「案ずるより産むが易しかもしれないと思う。 」
で、対応した1990年の入管法改正が今日の問題を
起こしたことがわかっておられないようです。
Source: 日経ビジネス
0 件のコメント:
コメントを投稿