2011/10/04

原発 : 甲状腺機能:福島の子供10人に変化 NPO検診

先週一杯と本日まで出張でご無沙汰していました。
今月末にブラジルから来日される中川郷子さんによるカエルプロジェクトの準備のための出張です。
しばらくお休みしていた間にもいろいろ案件がありましたが先ずは先ほど入ったニュースから・・・・これからも11月中旬まで出張が続きますのでぽつぽつ投稿します。
このニュースは「原発事故との関連は不明」とのことですが決して侮れないですね。
「長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」(鎌田実理事長)と信州大医学部付属病院が、東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県の子どもを検診し、130人中10人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲状腺機能に変化があったことが4日分かった。健康状態に問題はなく原発事故との関連は不明といい、NPOは「参考データがなく、長期の経過観察が必要だ」と話している。
10人の内訳は▽甲状腺ホルモンが基準値以下1人▽甲状腺刺激ホルモンが基準値以上7人▽甲状腺組織が壊れたことなどを示すたんぱく質「サイログロブリン」の血中濃度が基準値以上2人−−で、甲状腺異常や甲状腺機能低下症はなかった。」
http://mainichi.jp/select/today/news/20111005k0000m040045000c.html

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