2011/10/04

2011:ウォール街デモ 変化信じ、若者結束

不在中に気になったニュースの一つがウォール街デモです。
各紙が報じていますので詳細はご存知と思いますが、直近の毎日新聞記事でも、これからも広がりを見せるような印象で書いていますし、続くと思います。
しかし、これらの金融機関にお金を預け、老後の資金を少しでも増やそうと思っているのは我々庶民であることも事実。保険会社などが運用益を上げるには当然投機もするでしょう。金融機関のトップがもらい過ぎであったり、国に(つまり税金で)支えられたことも忘れ横暴な連中がいることも事実ですが、自分たちがやっていることも同時に考えないとバランスが悪くなりそう。
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「世界金融の中心地、米ニューヨークのウォール街付近で経済格差の拡大や雇用不安・失業に反発する若者たちのデモが止まらない。欧州で今月15日に同時デモが予定されているほか、東京での抗議行動を訴えるウェブサイトも作られ、資本主義の暴走や拝金主義への異議申し立ては国際的な広がりを見せ始めている。」
「背中を押したのは、強烈な格差意識と、世界経済を牛耳る金融・銀行界への反発だ。」
「富豪への課税を増やし、学生ローンを軽減させる」
「世界が待ち望む変化が必ずやって来ると信じている。誰も我々を止められない」 
それにしても、自分自身が投資ファンドでアジア金融危機を
起こしたジョージ・ソロス氏が「共感」できるとは・・
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20111005ddm003030042000c.html

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