2011/12/07

長野県 : 上田のブラジル人学校、今月末で閉校へ

残念なニュースです。
一時期、文科省の虹の架け橋の受け皿にもなった長野県上田市のブラジル人学校「ノボ・ダマスコ」が今月末で閉校するこになりました。
リーマンショック以降生徒数が少なく心配していましたが、持ちこたえられなくなったようです。
>現在利用している27人のうち、小学生に当たる6〜12歳の14人は、市内の公立小学校に通うなどの対応を迫られている。
>派遣会社の同校担当男性社員(48)は「地元の公立小学校になじめず、ここに来た子どももいる。閉校はやむを得ないが、児童の今後のことを考えると心苦しい」と肩を落とす。
>公立小学校ではポルトガル語教育は受けられない。
早くなじめるようになるとよいと思いますが、一方では継承語の勉強を続けられる方法がないかと心配します。
http://www.shinmai.co.jp/news/20111207/KT111206FTI090014000.html

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