2012/03/14

シ゛ェンタ゛ー : 第56回国連婦人の地位委員会(CSW)における我が国提出決議案(「自然災害とジェンダー」)の採択

外務省のホームページから
具体的にどんな提案がなされたのか探したのですが見つかりませんでした。本日は検索失敗。
1.2月27日(月曜日)からニューヨークで開催されていた,第56回国連婦人の地位委員会(CSW)最終日の3月9日(金曜日)(現地時間),我が国が提出した「自然災害とジェンダー」決議案が,コンセンサスで採択されました。
2.本決議は,東日本大震災から1年になるにあたり,自然災害と女性に関する様々な課題について,我が国の震災の経験や教訓を各国と共有し,国際社会の理解を深めるとともに,より女性に配慮した災害への取組を促進することをめざし,我が国として今回初めて同委員会に提出したものです。
3.本決議は,防災,災害対応,復旧復興の全ての段階における女性の参画や,女性のニーズへの配慮を求めること等を内容としています。また,復興期における女性の雇用への支援や,社会的な絆に支えられた包摂型の社会造りの重要性にも言及しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/3/0310_02.html
検索で山地久美子さんの
「自然災害とシ゛ェンタ゛ーの問題」
が見つかりました。(1はありましたが2がありません)
>女性は災害弱者ではない。しかし、災害時・復興過程では女性が影響をより受けやすい。それは日本社会では、女性と男性とではネットワークなどの社会関係資本、経済力、情報収集力に差異があるためだ。高齢者には女性が多いことも挙げられる。性差による影響を受けないためには個人の自助努力はもとより行政と支援者がジェンダーによる災害復興過程の差異を理解し対応していくことが求められる。
という様に、結果的に弱者になる、と言うことですね。
各地の防災会議などに、女性、高齢者、障害者も
参画でき意見が反映されるようにできれば改善
されるのでは。
http://wan.or.jp/reading/?p=2157

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