2012/03/02

文化庁 : 国立国語研究所の業務及びこれを担う組織の在り方に関する検討について

文化庁のホームページからです。
「このたび,独立行政法人に係る改革を推進するための文部科学省関係法律の整備等に関する法律附則第15条に基づく国立国語研究所の業務及びこれを担う組織の在り方に関する検討について,科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会の下に「国語に関する学術研究の推進に関する作業部会」を,文化審議会国語分科会の下に「国語研究等小委員会」をそれぞれ設置し,両委員会合同の会議も開催しつつ議論を重ね,検討結果を下記報告書のとおり取りまとめました。」
検討結果として
・国語研においては,移管後2年間という短い期間にもかかわらず,日本語教育研究に関する新たなセンターの設置を含む研究体制の整備や,様々な共同研究の推進・研究成果の発信が図られ,旧国語研から承継した業務を含め,大学共同利用機関として十分な取組を行ってきたと高く評価
・旧国語研で実施されていた国語に関する調査研究等の業務は,移管後も承継され,国の国語政策・日本語教育政策に必要に応じて適切に活用。
・国語政策・日本語教育政策上の課題への対応に必要な調査研究等は,国,国語研,大学等の間で必要な連携が図られ,適切に実施。
とあり、全て適切なようです・・なんだか予定調和のようで。
我々から見えていない世界でコメントが出せませんが
日本語・日本語教育に関わる方々から本音を伺いたい
ものです。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/kokugokenkyu/index.html

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