2012/03/19

原発 : <ドイツ>日本の「原発ムラ」降伏せず…メディアの関心高く

ドイツでは直接被害を受けた国・日本の原発政策に関心を示しています。
やはり原子力ムラの抵抗が強いことを指摘しています。
>「70%の日本人は脱原発を望んでいるが、街に出てデモに参加する人は少ない。むしろ人々はShoganai(しょうがない)と話す」と報じている。
が日本らしさ?
「シュピーゲル誌は「潤沢な補助金で住民を説得し、原発を再稼働させることはもはやできない」としながらも、「日本はまだ脱原発を公式に宣言していない。産業界とメディアで構成されるGenpatsu Mura(原発村)は降伏していない」と指摘し、「原子力ロビー」の抵抗が強いと伝えた。同誌は事故後、天下りシステムなどの説明も交え、日本で原発支持派が力を持つ理由を継続的に報じている。
一方、この1年で結局はドイツの脱原発路線に追随する国が少ない現実にも触れ、ウェルト紙は「ポーランド、ロシア、リトアニアなど近隣国はむしろ原発を新設する方向にある」と指摘。先進工業国としてのドイツの脱原発政策を「現実逃避主義」と批判した。今月の世論調査ではドイツ国民の約8割が「脱原発は正しかった」と回答している。」
http://mainichi.jp/select/world/news/20120315ddm007040189000c.html

■(福井県)おおい町長「原発再稼働、安全を最優先」
>おおい町の時岡忍町長は地元同意について「地域の経済事情とは切り離し、安全確認を最優先に考える」と述べ、「説明会やアンケートで住民の意向を把握し、町議会の考えも踏まえたうえで判断する」と語った。
どこまで抵抗できるか
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120314-OYT1T01198.htm?ref=mag

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