2011/05/25

OECD、より良い暮らし指標を発表

OECDが伝統的なGDP以上に、人々が暮らしを計測、比較することを可能にするインタラクティブな指標を発表しました。
「日本では、住宅の1 人当たり部屋数は平均1.8 室で、OECD 平均の1.6 室を上回っている。」
「日本人の労働時間は年間1,714 時間であり、OECD 平均の1,739 時間を下回っている。」
など実感と異なる部分もありますし、今回の原発事故で引き起こされた問題を考えると「安心・安全」が単に「治安」だけではない要素も含まねばならないこともありますが、全体的には参考になりますのでご案内します。
http://www.oecdtokyo.org/theme/macro/2011/20110524bli.html
日本について
最初のページに概要があります。
http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/macroeconomics_pdf/20110524bli.pdf
OECD週間のページ
http://www.oecd.org/document/31/0,3746,en_2649_201185_42842847_1_1_1_1,00.html

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