2011/08/31

難民 : 日本への難民申請、10年前の5倍に…結果待ち2000人

人権問題でなく
「申請者の生活困窮が治安悪化にもつながりかねないとして」考えるとのことですが・・
「日本に昨年、難民申請した外国人は1202人で、10年前の5倍以上に増加したことがわかった。日本の「難民条約」加入から、今年で30年。難民申請中の外国人の就労は認められておらず、法務省は、申請者の生活困窮が治安悪化にもつながりかねないとして、対応を検討している。
同省入国管理局によると、2007年まで年数百人だった申請数は、08年以降、1000人以上で推移。昨年の申請者はミャンマー人が最多の342人で、次がスリランカ人の171人。07年頃から両国で政情が悪化し、同じアジアの日本を頼る傾向が高まったとみられる。
一方、認定審査の期間は、母国での迫害の有無を慎重に見極めるため1〜2年かかる。結果待ちの申請者は現在約2000人に上るが、昨年の認定率は2%と10年前の3分の1に減少している。同省は08年以降、ミャンマー人を中心に毎年300人以上の在留を人道的措置として特別に許可。昨年からは、タイのミャンマー難民を受け入れる「第三国定住」制度も導入しており、「受け入れ数はまだ少ないが、できる限りの施策を講じる」としている。」
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110827-OYO1T00492.htm?from=top

0 件のコメント:

コメントを投稿