2012/02/07

文科省 : 平成22年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の確定値及び訂正値の公表について

文科省が発表した
平成22年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の確定値及び訂正値の公表について
の49ページに学年別不登校児童生徒数があります。
(もったいないから印刷せずに49ページを見てください)




小1
1,076 
小2
1,729
小3
2,621
小4
3,818
小5
5,775 
小6
7,433
中1
22,052
中2
34,985 
中3
40,318


比率は下がったとはいえ毎回この数字を見ると不登校になった
子供たちの将来を考え暗くなると同時に再チャレンジのための
セイフティネットの必要性を思います。
現場を拝見して頑張っている先生方の姿には頭が下がると同時に
こんなに多くの子どもたちが不登校に追いやられるのは、何に
問題があるのか。
学年が上がるにつれ多くなる不登校の数字。
指導方法の問題でなく学習指導要領が難しすぎる?とも思います。
先日観たディスレクシアスの映画から、指導する(健常者)側からの
尺度で、相手の状況も気づかすに無理をさせることの問題を思いましたし
子どもの痛みの分かる教育の必要性を感じました。
(すみません、素人の発言です)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/02/1315950.htm

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