2012/02/03

米国大統領選挙 : 富豪ロムニー候補は「貧困層に関心なし」



タイトルは少し過激化も知れませんね、しかし、
富豪になりたいが庶民のバランス感覚は失いたくない。

「全米のトップ0.0006%に入る大富豪として、一般庶民の気持ちがわからないと常々批判されていることを考えれば、当然の戦略かもしれない。
問題はその後、超貧困層について触れた部分だ。「セーフティーネットがあるから、極貧層のことは心配していない。セーフティーネットに修正が必要ならそうするつもりだ」と、ロムニーは語った。「大富豪層についても心配していない。彼らは大丈夫だ」
極貧層をないがしろするような発言は、これだけではない。 「極貧層に重点を置くこともできるが......私の焦点はそこではない。貧しいことがよくないのは間違いないが」と、ロムニーは繰り返した。
さらに、民主党陣営は「貧しい人々の窮状」について選挙戦で訴えるだろうが、自分にとっての焦点は「中流層のアメリカ人であり、退職して社会保障で暮らす人、仕事を見つけられない人、大学進学をめざす子供をもつ親たち」だと改めて強調。「彼らこそオバマ時代に最も傷つけられた人たちだ」」


彼は95%のアメリカ人に関心があるようですが
"There's a safety net there, and if it needs repair I'll fix it. I'm not concerned about the very rich, they're doing just fine. I'm concerned about the heart of America, the 95% of Americans who are right now struggling."
世界に目を向ければその残り5%より貧しい生活をしている人が
全人口の72%です。
「途上国の低所得階層(年収3000ドル以下、「線世界の人口の約7割、40億人)」

しかし、先ずは自国・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿